疲れを溜めない休み方

内向型・HSP

こんにちは。天泣です。

HSPさんや内向さんは日常生活でたくさんの刺激を受け取るので、疲れが溜まりやすい傾向にあります。

しかし、同時に真面目な性格でもあるため、休まず働いてしまい毎日ヘトヘトになってしまうことも。

刺激に敏感なHSPさんや内向さんこそ、休息をしっかりとってコンディションを整えることが大事です。

そこで、今回の記事では

・疲れを溜めない休み方
・頭を休めることが大事

という内容でお話していきます。

毎日疲れが溜まってヘトヘトの方は、ぜひ参考にしてみてください。

疲れを溜めない休み方

さっそく、疲れを溜めない休み方について、今回は3つご紹介します。

  • 自分の心地よい空間を作る
  • 1日何もしない日を作る
  • 睡眠時間を確保する

ひとつずつ見ていきましょう。

自分の心地よい空間を作る

学校や仕事、友人とも遊びなど外の環境は刺激がいっぱいです。

HSPさんや内向さんは刺激に敏感なので、仮にその刺激が自分にとって良いものだったとしても疲れの原因になることがあります。

そこで、大事なのが自分の家の環境です。

自分が生活する空間で疲れてしまうとリラックスする場所が無くなってしまうので、自分の家は刺激が少ない空間にすることが重要になるのです。

例えば、

  • 家で過ごすときは仕事道具を見えない場所にしまっておく。
  • 肌触りの良い布団やクッション、お気に入りのぬいぐるみなど、自分の心地よいの感じるものに囲まれる。
  • 温度や湿度を自分が過ごしやすい設定にする。

といった環境を作ることで、刺激を減らすことができます。

また、一人暮らしの場合はどこに住むかも大切です。

繁華街の近くや大きな道路の近くは人の声や車のエンジン音が絶えず聞こえてくるので、大きな刺激となって疲れてしまいます。

家の中で音や光が気になる場合は、遮光性・遮音性のあるカーテンや防音フィルムなどを活用すると、外や隣の部屋からの入ってくる光や音を軽減することができるでしょう。

1日何もしない日を作る

HSPさんや内向さんは真面目なため、休日にも仕事に関わる勉強をしたり、それ以外の役に立つ勉強をすることがあると思います。

しかし、休日も勉強していては疲れが溜まってしまうので、1日は何もしない日を作ってみてください。

ソファーで寝転がってドラマや映画、アニメを見たり、小説や漫画を読んだりするのです。

もし料理や手芸、スポーツなどの趣味があるならそれに没頭しましょう。

一人が寂しいと感じれば、外出してカフェなどのお店に入ってみるのもいいと思います。

重要なのは、自分以外の予定を入れないこと。自分が自由にできる時間やお金を確保することです。

好きなことに没頭してリラックスできれば、仕事の不安など余計な思考も発生しにくくなります。

もし上手く休めない場合は、まずは半日でもいいので思い切って休むという予定を入れてしまいましょう。

そして休むと決めたら、それ以外の予定は入れないようにするのです。

そうしたルールを作り、実行していけば自然と休めるようになっていくはずです。

睡眠時間を確保する

真面目な人ほど睡眠時間を削って頑張ろうとしてしまいますが、これはかえって日々のパフォーマンスを悪くしてしまいます。

むしろしっかり睡眠時間を確保した方が、頭と身体の働きは良くなることが数々の研究で明らかになっています。

事実、トップアスリートはみんな睡眠時間を長くとることを実践しています。

疲れて帰りが遅くなった日は早めに寝て、勉強などをしたいのであれば別の時間のある日にしましょう。

また、HSPさんや内向さんの中には、翌日の仕事が怖いという不安で眠れない。不安を消すために夜更かしをするという人もいると思います。

しかし、睡眠不足はかえって不安を大きくする要因になります。

脳の働きも鈍くなるため、集中できずミスが増えてしまうことも。そうして注意され、仕事が怖くなるという悪循環に陥ってしまいます。

睡眠は人が生きる欠ために欠かせないものなので、1日の中でも睡眠時間は確保した上で他の予定を組みましょう。

自分を追い詰めなくても大丈夫です。無理をしても良い結果なんて出ません。

しっかり休息をとって万全な状態で挑みましょう。

まとめ

今回は疲れを溜めないう休み方について、具体的に3つご紹介してきました。

今回の3つはどちらかと言えば、身体よりも頭を休めることを重視しています。

HSPさんや内向さんは常に何かを思考していて、休日や休み時間でも考え事をしていることが多いです。時には睡眠時間を削ってしまうことも。

しかしそんな状態では脳が休まらず、かえって作業効率が落ちてしまいます。

しっかり休息をとることが結果的に有利に働くことが多いので、疲れを感じたときは無理せず休みましょう。

それでは、また次回。

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