こんにちは。天泣です。
日々の生活の中で、不安は常に出てくるものですよね。
それによって気分が落ち込み、一日中元気がでないこともあると思います。
不安というものは完全になくすことは難しいので、うまく付き合っていくことが大切です。
この記事では、
・不安に対する考え方 ・不安への具体的な対処法
についてご紹介します。
いつも不安でいっぱいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
不安とうまく付き合っていく方法
毎日、不安でいっぱいにならないようにするためには、不安を「増やさない」ことと「溜め込まない」ことが重要になります。
今回はこの2つの視点から不安とうまく付き合っていく方法をご紹介します。
まずは、不安を「増やさない」ためのコツからお話します。
他人と比較しない
他人との比較は不安を生み出す大きな原因となります。自分には足りないものが多いと感じてしまい、不安になってしまいます。
しかし、不安と増やさないためには、他人と比べないことが大切です。
そもそも、他人と比べることはキリがありません。他人との比較はずっと不安や劣等感を抱くことになります。
比べるときは他人とではなく、なりたい自分と比べるようにしましょう。なりたい自分に対して今はどうかという考えて日々を過ごしてみるのです。
そして、少しの成長でも自分をほめてあげてください。
素直に理想に近づいている自分を喜びましょう。
情報を集めすぎない
日々のテレビのニュースやSNSを見るとたくさんの情報が舞い込んできます。
その中にはネガティブな内容のものも多く、見ると不安が大きくなってしまいます。
そうならないために、あえてニュースやSNSを控えることで情報を少なくすることが有効です。
疲れた時はテレビやスマートフォンから離れてのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
次は、不安を「溜め込まない」ためのコツをお話します。
相談できる場所をもっておく
不安は一人で解決しようとして抱えこむより、相談することで解決できるかもしれません。
具体的な解決策がでなくても人に話すだけでも、スッキリすることもあります。
家族や親しい友人に頼ってみるのがいいと思います。
相談できる相手がいることが分かるだけでも、不安が大きくなりにくくなります。
メモ書きをする
相談しようと思っても、気軽に相談できない状況や内容のときもあると思います。
そんなときは、頭の中で溜め込まず、紙に書き出してみましょう。
「メモ書き」に関しては「モヤモヤへの対処法」という記事でご紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
不安を溜め込まないためには、アウトプットして吐き出すことが重要です。相談することやメモ書きはそのための手段と言えるでしょう。
睡眠はしっかりとる
不安とうまく付き合っていくためには、睡眠をしっかりとる必要があります。
不安が大きいとなかなか寝付けないこともありますが、睡眠不足はかえって不安を大きくしてまいます。
考えてもどうしようもないこともあるので、そういう時はそれまでの自分の努力を認めてあげて、ぐっすり眠りましょう。
どうしようも眠れないときは焦らなくても大丈夫なので、目だけはつむるようにするといいです。視覚からの情報をなくすだけで、脳は休みやすくなります。
まとめ
今回は不安とうまく付き合っていく方法についてご紹介しました。
日々、不安を強く感じる方は今回ご紹介したことを実践してみると、気持ちが楽になると思います。
また、不安と付き合っていく中で、大事な考えとして「深く考えすぎないこと」もあります。
自分が感じる不安は毎回的中するわけでもないと思うので、あえて考えすぎないようにしてもいいと思います。
不安をゼロにすることは難しいですが、うまく付き合いながら日々を過ごしていきましょう。
それでは、また次回。